【バイナリーオプション】複利投資で資金運用する際に絶対に知っておきたい注意点
こんにちは。たかぎです。
今回は、バイナリーの複利投資のリスクとリターンについてご紹介していきます。
バイナリーを知らない人でも理解できる内容となっていますので、是非ごらんください。
ギャンブル漫画カイジでは、主人公の借金が複利によって膨れ上がりパチンコで勝ったお金を失ってしまいます。
単利と違って複利の場合は金額がとんでもないスピードで膨れ上がります。
ネガティブな印象が強いのは、自分が被害を被る側であると何故か人間は意識してしまうことが原因のひとつでしょう。
しかしこの考え方を生かして投資に取り組むことで短期間に大きな利益を得ることができます。
つまり複利投資はハイリスク、ハイリターンの投資法ではあります。
その中で、資金管理を行い自分のルールを守ることを徹底することがとても重要になってきます。
Contents
なぜリスキーなのか？
複利投資のリスクは、「損失も徐々に増える」ことです。
少ない比率で運用していても原資が大きくなればなるほど損失も大きくなってしまうため、上限を設定した方が良いでしょう。
バイナリ―オプション複利投資の計画性
バイナリーオプションの複利投資では、一定の勝率がある前提で投資することとなり、徐々に資産が増えていく算段に基づいています。
「資産の1％」という運用条件を設定していても、10万円の1％と1000万円の1％では意味が全然変わってきます。
10万円の場合は1,000円の損失で済みますが、1000万円の場合は10万円の損失になってしまいます。
バイナリ―オプションで勝率を維持することが複利投資の条件
10万円の原資に対して1％で運用していくとして、ペイアウト2倍程度のトレードであれば55％ほど勝つことができれば、プラスになります。
しかし、勝率50％を下回れば収支はマイナスになるので、何としてもプラス収支（理想としては勝率60%超）を保たなければなりません。
ただ、これは決して簡単ではないです。
１０回中６回勝つことの難しさをバイナリーをしたことがある方なら分かっているでしょう。
バイナリ―オプション複利投資の予想をたててみよう
バイナリーオプションの複利投資では、勝ち続けるほどに資産が膨れ上がります。
下の例を見てください。
例)
50万円を2％で運用（ペイアウト200％）する場合
月数 原資
1 \520,000
2 \540,800
3 \562,432
4 \584,929
5 \608,326
6 \632,660
7 \657,966
8 \684,285
9 \711,656
10 \740,122
11 \769,727
12 \800,516
13 \832,537
14 \865,838
15 \900,472
16 \936,491
17 \973,950
18 \1,012,908
19 \1,053,425
20 \1,095,562
勝率が50％を下回るとどんどん原資が減っていく
上記を見れば、複利投資がどれだけ加速度的に資産を増やせるのかが分かります。しかし、これは勝っているからプラスになっているだけの話です。この逆を想像してみてください。恐ろしいですよね。
負けていた場合は近い速度で原資が減っていきます。これが複利の怖いところです。
また、上記例で初回は負けても1万円の損失で住みますが、2年後には倍以上の損失となってしまいます。
繰り返しこの回し方を行い資産が1,000万円に達すると、負けるごとに20万円ずつ資産が減るわけなので損は勿論大きくなります。
では損しないために何をしなくてはいけないのか？
答えは知識をつけることです。この知識を磨いていくのは皆さん自身です。
そして、それを実践すること。そうすれば勝率は６割は確実に超えます。
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まとめ：複利で安定して資金を回していくために
リスクヘッジができてこそバイナリーオプションで稼げます。
バイナリーオプションの資金運用方法は様々ですが、複利投資の場合は「リスクヘッジ」の重要性が非常に高くなることを
理解しておきましょう。
であれば、複利での投資は絶対やめたほうがいいのか？と言われればそうではありません。
しっかりとした資金管理、メンタル、手法これらを学べば大いに儲けていくことが可能です。
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