【税金対策】バイナリーオプションの確定申告|バレない!?対処法!
FXやバイナリーオプションの税金について、
どうしたらいいのか、複雑そうというイメージをお持ちの方が
多いと思います。
税金は収入に関するものなので投資で出た利益にもきちんと納税義務はあります。
今回は投資の納税について考えていきましょう!
Contents
税金は国民の義務。投資でも納税はきちんとしよう!
たまに、「税金を納めなかったけれど、バレなかった」という意見を見かけることがありますが、
税務署が国民ひとりあたりの調査をしているのは、効率を考え3年に一度になっています。
そのため、今年大丈夫だったからと言って続けていると、必ず申告漏れを指摘されることになります。
悪質な場合、追徴課税も支払う必要が出てくるので、
税金はきちんと自分で申告し、支払うくせをつけておきましょう。
脱税が発覚すると、税金を払うことになります。
もちろん、ペナルティとしてより多くの税金を払わなければなりません。
既にネットや書籍でも有名ですが、
FXトレーダーの中には億単位の脱税が発覚したトレーダーもいます。
それだけ稼げるのは羨ましいものではありますが、
犯罪であるということをきちんと認識する必要があります。
現在、FXやバイナリーオプション業者は顧客の口座の損益のデータを税務署に送られるようになっているので、
税務署は全て把握していると思って間違いありません。
FXやバイナリーオプションの税金は20%
FXやバイナリーオプションの投資で出た利益の税金は一律20%です。
多額の利益を出しても一律20%です。
しかし、年間利益が20万を超えなければ非課税になります!
そして、最大3年間損失を繰り越すことができます。昨年100万円の損失を出してしまった、
今年は300万円の利益が出たという場合を考えてみます。
この場合、税金は300万円に対して発生するのではなく、
300万円から昨年の100万円の損失を引いた200万円に対して税金が発生するということなので
純粋な利益額だけ考えれば大丈夫です。
海外サイトでの取引でも申請しないといけないのか?
日本に在住している以上、海外サイトでの取引でも納税義務はあります。
しかし、日本の口座に出金・入金がされた時点での課税と考えていいのか?
という抜け道的なちょっと曖昧な認識もあり、ぶっちゃけどうなのか?を知りたい方が多いと思いますので、
申告漏れで税務署から突っ込まれる場合を考えてみましょう。
海外バイナリーオプション利用の課税
自身で確定申告をするなり、サラリーマンで給料制で入金を黙っていたと仮定します。
収入額に応じて、来年の国民健康保険や市民税・労働保険等の金額が決まるので、
海外サイトでの入金を黙っていれば美味しい思いをするわけです。
銀行口座に入金があったということ以外は何ら変わらない生活を送ります。
では税務署がアナタの銀行口座に「申告されていない収入がある」
と調査に来ることがあるのか?
ここが一番気になるポイントですが、
税理士さんによると、このケースでの調査・発覚は考えずらいとの見解。
税務署は全員の銀行口座の内訳までは調べていないからです。
もし多額の利益が出て大きな入金があったら銀行側は税務署に報告するのか?
それもないとのこと!
つまり入金だけで税務署がいきなり調査に出る可能性は低いです。
では目を付けられ調査に出られるのはどういった時なのか。
国内サイトでの取引は1社を調査するだけで多数の申告漏れを発見できるため
調べられるケースが多くあなたのバイナリーオプションやFXといった収入が
バレる可能性もあります。
税務署からしたら脱税を一度に発見できるためパトロールの一環のように
流れができているのかもしれません。
でも海外サイトでの場合はかなり少ないようです。
てかほぼ無いに等しい。
海外サイトは日本の金融庁から勧告を受けているにもかかわらず
「こっちはこっちのルールに乗っ取ってやってるんだから関係ない」
というスタンスで営業していますから、
海外サイトからの情報漏れは少ないと考えてよろしい。
しかし多額のお金を使った場合は目を付けられることがあるそうです。
例えば、住宅ローンの返済。
住宅ローンは税務署と繋がっていますから、この収入でなんでいきなり完済なんかできるんだ!
と目を付けられることがあるとの税理士さんの見解です。
ここまでを考えれば正直ばれなそうですよね
何なら海外サイトだと調査できないから税務署含め、
金融庁は躍起になって勧告してるんじゃないか?
とも考えられます。
しかし、それはいまだけです。
しっかりと規制され始めたら、
まとめ
いかがだったでしょうか。
実際に抜け道といわれるとあるのかもしれないですね。
他にも、バイナリーオプションを覚えるために使用した
「書籍、セミナー、交通費、トレードの記録用文房具」
等は必要経費として申告することも出来ます。
ただし、
海外からの利益入金を黙っている=所得隠し=脱税!
ということは覚えておきましょう!
戦略的にかっこよくトレードを楽しみましょう!