バイナリーオプションとは?わかりやすく仕組みを解説!
みなさん、バイナリーオプションという投資はご存知でしょうか?
今回は初めてバイナリーオプションという投資に触れる方のために、バイナリーオプションとはどんな投資なのかをわかりやすく書きました。
Contents
バイナリーオプションって一体何??
簡単に言えば、特定の日時までにマーケットがどんな状態であるかを二者択一で予測する商品のことです。
つまり、取引が終了する時間にマーケットが自分の予想した方向に動いていれば利益を獲得することができますし、その反対に自分が予測した方向とは逆方向に動いている場合は損失を被ることになるというわけです。
このような二者択一という性質上、この取引はそれほど難しくはないのではないかと考える人も多いです。(実際はそんな簡単なものではないので注意が必要です)
バイナリーオプションのメリットとデメリット
メリット
・リスクが明確で投資の機会が豊富にある点は大きなメリットとなっています
・自分の予想が外れそうな時は途中で転売することによって、損失を少なくできる
・バイナリーオプションは少額からの投資が可能
・リスク管理が行ないやすい
以上のようなことがメリットとしてあげられます。
途中で転売するには勇気と決断力も求められますが、それによって購入分の全額を損失する結果になるのを回避できるのですから、必要だと判断したなら勇気をもって途中転売する潔さも必要でしょう。
また、少額から始められるとういう点に関しては、1,000円以内という低い金額から取引を始めることができる業者も存在します。
デメリット
・予想が外れれば投資金額は0円となる(転売は可能)
・大金を一回の取引で一気に稼ぐことは難しい
・出勤拒否を行なっている業者が少なからず存在する(海外業者が多いです)
このようにメリット、デメリットを並べてみましたが、実はこれは表裏一体だということにお気づきでしょうか?
捉える人によっては、大金を一回の取引で溶かす心配がないという点で「大金を一気に手に入れにくい」というデメリットはメリットに変わります。
ですので、自己分析をしっかりと行いバイナリーオプションは自分に合っているのかどうか吟味することが重要です。
バイナリーオプションの取引の種類
ここで一つ覚えておきたい重要な点は、一言でバイナリーオプションと言っても、幾種類かの取引があるということです。
以下4つの取引種類をご紹介します。
ハイロー(highlow)
バイナリーオプションで一般的な取引がこのハイローになります。1回の取引時間は15分、1時間、1日と選択可能です。
まず、取引する銘柄と取引時間を決めましょう。
レートが購入した時の基準のレートと比べて上がっているか下がっているかの予想をするルールです。
このハイローは非常にシンプルなルールで、バイナリーオプションの最も基本的な取引です。バイナリーオプションのその他の取引を理解する上でこれは知っておかなければなりません。
レンジオプション
原市場の価格が取引を終了する時までにレンジを維持するかしないかを予測する取引となります。ここで言うレンジを維持するというのは買いを意味しており、反対にレンジを維持しないというのは売りを意味することになっています。原市場の価格が設定条件レンジを維持した状態で終了した場合は、100で精算されることになりますが、一度もレンジを維持しなかった場合は0で精算されることになります。100で精算された場合は、100から40を引いた60が利益となり、0で精算された場合は0から40を引くつまり40の損失ということになるのです。
ラダーオプション
原市場の価格が取引を終了した時点で、設定された価格以上になるかならないかを予測する取引です。取引を終了した時点で、対象となっている銘柄の価格が設定された価格以上になっていれば100で精算され、設定価格まで上がっていない場合は0で精算されることになります。この点をよく理解するために、ある銘柄の買いポジションを60.0で保有していたとしましょう。取引を終了した時点で、設定条件価格以上に上昇していれば、100から60を引いた40が利益となり、上昇していなければ0から60を引くため60の損失ということになるのです。
ワンタッチオプション
ワンタッチオプションと呼ばれるものがあります。これは取引が終了するまでに設定条件に一度でも到達するかどうかを予測する取引のことであると言えます。取引を終了する前に設定レベルに到達した場合は100で精算されます。その反対に到達しなかった場合であれば0で精算されることになっています。このようなワンタッチオプションにおいて、買いポジションを40.0で保有した場合、100で精算されれば100から40を引いた60が利益となり、設定条件価格に到達せず0で精算された場合であれば、0から40を引いた40が損失ということになります。
これらの取引のいずれにおいても、投資判断の最終的な決定は利用者自身が判断して行なうことになっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は初心者の方にも分かりやすく、バイナリーオプションの基本的な仕組みを解説しました。
今回の記事を読んで、バイナリーオプションに興味を持った方は、デモトレードを行なって練習してみてくださいね。デモトレードはバイナリーオプションの練習ができる優れものです。もちろん無料ですのでガンガン活用してください。
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